平成29年度の活動をご紹介します 〇香貫山 桜ウオーク 平成29年4月1日(土) 一般参加者25名・ガイド参加者26名 小雨の中の実施! 雨の中での実施決断は難しい判断でしたが、最終的には実施することにしました。 雨が降り寒い日で気温も低く、桜の開花も遅れておりましたが、小雨の中にもかかわらず皆さまの参加によりけがも 無く無事に実施することができました。 参加者の声、意見、要望などを集約しますとたくさんの嬉しい声が寄せられました。 残念だったことは、新コースとして設定した「健脚コース」が滑りやすい山路のため実施できなかった事です。 これらを踏まえ、次回は一層有意義なイベントとしたいと考えております。ご参加の皆さまありがとうございました。 写真 左上下:小雨の中参加受付とミーティング 中上下:登山道脇の桜もまだツボミ 右:「♬さくら」を合唱 〇平成29年度通常総会が開催されました。 平成29年4月20日(木) サンウェルぬまづを会場として、来賓を迎えての通常総会を開催しました。 平成28年度の活動報告に於いて「びゅうお・御用邸記念公園・学童研修・依頼」等のガイドと当会による自主イベントの「桜・紅葉ウオーク・夏休み親子魚市場見学・長浜城址・文化財見学・県民の日・富士山の日」等々で3万余名のお客様をご案内する「おもてなし」が出来たと自負しております。 次年度平成29年度の活動計画では (1)会員の「健康寿命」に配慮した活動 (2)HPの更なる活用により広い範囲のお客さまへのご案内 (3)イベントに関しては自主開催と協働の推進 (4)外国人向けのガイドの一層の推進 (5)沼津の観光振興を信条として会の発展に寄与する活動 その後、決算案・予算案等の各議案を審議し満場一致にて承認しました。 尚、来賓よりパワーポイントを活用しての総会運営にも賛辞が寄せられました。 写真 左:総会会場 サンウエルぬまづ 中:総会資料表紙 右:養成講座新受講生4名の紹介 〇「三島・沼津・原の宿場町交流会」を開催 平成29年4月22日(土) 同交流会3ヵ所目の旧東海道13番目の宿場町「原宿を歩く」が開催されました。 「原・浮島観光ボランティアの会」の主催で、参加者約60名が6班に分かれての見学です。 JR片浜駅を起点に16か所の社寺等を巡ってJR原駅まで8:30~12:00までの行程でした。 その中の松陰寺では白隠禅師のことに耳を傾け、東海道随一と謳われた帯笑園では当時は珍しい外国の植物の収集で 有名な庭園として文人墨客などの著名人も度々訪れていた、等のいきさつを聴くことでより一層知識を深めること が出来ました。 原地区の皆さんによるガイドは懇切丁寧で参加者の多くの質問にも的確に応じられており、私たちも一層の研鑽が必要との思いでした。又の機会にも参加させていただきたいものと思っております。 ご案内ありがとうございました。 写真 左:片浜駅前に集合 中下:君が代の「さざれ石」(松陰寺) 右上:長興寺 右下:外国植物収集の帯笑園 〇沼津市の花「はまゆう」の愛護活動の日記! 平成29年4月26日(水) 平成16年4月に植栽を始め、その後は種を採取しては毎年増やしてきました。今では千本浜公園の増誉上人像付近や千本太郎松跡などに多くの浜木綿が大きく育っております。 更に今年も30本ほど植えました。この公園内が真っ白な浜木綿の花でいっぱいとなり訪れる方々に喜んでいただけるようにと愛護活動を続けてまいります。 29年度 清掃及びヨトウムシの駆除等 手入れの実施と活動予定 ◎夜盗虫(ヨトウムシ)1回目 H29.4.26 ヨトウ虫発生なし 駆除剤撒布 2〃 H29.5.19 〃 3〃 H29.6.10 〃 4〃 H29.7.5 〃 5回目 H29.7.26 ①ヨトウ虫八角池周辺発生無し ② 〃 太郎松跡正面発生有り ③ 〃 びゆうお前発生有り 6回目 H29.8.10 ヨトウ虫 3ヵ所共発生見当たらず 7回目 H29.8.30 ヨトウ虫 2株に発生痕跡あり 8回目 H29.9.10 ヨトウ虫 3株に発生痕跡あり 第1回 H29.4.26 実施 参加者 22名 第2回 H29.6.28 実施 〃 17名 第3回 H29.8.30 実施 〃 21名 第4回 H29.10.25 実施 〃 18名 ヨトウ虫の食害も無く咲いた沼津市花のハマユウとH29.10.25 台風予想の雨の中での清掃作業 写真 左上:中心的な参加者 左下:効率よく・怪我の無いように 上中:増誉上人像付近 上右:千本太郎松跡 〇中部電力 浜岡原子力発電所 見学 平成29年5月20日(土) あの福島第一原発の事故以降その存続及び再稼働が大きな課題となっております。そこで私たちも実際に大津波対策の防波壁とはどんな規模の物か、を実際にみて参考にしようと中部電力浜岡原発を見学しました。 とてつもなく大きな防波壁と電源喪失への対策が幾重にも施されていることを知りました。 最後に渡されたアンケート用紙には、「この見学によって原発に対する従来の考え方に変化はありましたか」の問い掛けがありましたが、それぞれの胸の内はいかがでしたでしょうか。 単に不安に思うだけでなく現地を見て説明を聞くことが出来、孫子の代にもかかわる大事なことへの判断材料を得ることが出来たことは大きな収穫であったと考えました。(参加者24名) 写真 左:原子炉実物大模型と燃料棒・制御棒の実物大模型 中:大津波対策の防波壁の実物大模型を見上げる (高さ14~16m×幅2m+地中部10~30m) 右上:大津波時の敷地内への浸水防止対策断面図 〇第3回 長浜城北条水軍まつりへの協賛 平成29年5月28日(日) 戦国時代に後北条の出城である長浜城が武田氏の三枚橋城(沼津)からの攻撃に対して安宅船・小早船等で水軍を編成し韮山城を守備していた拠点でした。 種子島銃は戦国のころポルトガルから渡来したが、我が国では徳川幕府の時代になり戦が無く鎖国が続いたため、これらはの銃は武士のたしなみとして程度の使用方法しか無く、明治迄全く進歩がありませんでした。このため武器開発が外国に遅れてしまいました。 私たちぬまづ観光ボランティアガイドは前回までは来場者へのご案内が主な役割でしたが、今回は射撃場でのお客様への安全面にも配慮し協力することとなりました。 今後も、色々な場面でのイベントなどにも協賛し沼津への来客誘致に寄与していきたいと考えております。 写真 左:小田原北条鉄砲衆による火縄銃 一斉”放テェ~!” 長浜城址二の曲輪にて 右上:種子島火縄銃を手に。結構おもぉ~い! 兼子・矢島の二人直虎推参か!(当、観ボラ会員) 〇ぬまづ狩野川花火大会桟敷席へのご案内 平成29年7月29~30日(土・日) 沼津最大の恒例の夏まつりが第70回を数えて、よさこい演舞や郷土芸能など盛り沢山なイベントが近隣市町からの お客様を迎えて賑やかに開催されました。 今年参加の33名のガイドも汗だくになりながら多くの来場者を事故の無い ようにと笑顔と気配りで無事にご案内することが出来ました。 写真 左:花火に見入るお客様たち。 中:足元への注意をそれとなく! 右:今や遅しと待つ川岸の人々。 〇ぬまづ魚市場セリ見学会 早朝5:30~ 平成29年8月6日(日) 子供たちにとっては普段にはない眠くて早い朝にもかかわらず、5:30頃にはもう30名ほどの参加者が見えました。 2階見学者用通路からでしたがセリの掛け声も市場内に響き眠気も吹き飛ばしてくれました。「お魚博士」の腕章をつけた特に魚との相性のいいガイドの説明に見学者は耳を傾けてうなずく場面もしばしばでした。 今回は初めての試みとして参加記念としての「ふぐの缶バッジ」配布に子供たちの笑顔が印象的でした。 67名の参加者と19名のガイドでのイベントでしたが、事故も無く子供たちの夏休みの課題に魚市場のセリ見学が お役に立てたと思った次第でした。多勢のご参加ありがとうございました。 写真左:掛け声の飛ぶセリ人たち 中上:早朝5時半頃 中下:次はなにを~ 右上:名誉の腕章 右下:ふぐ缶バッジ 〇千本浜夕暮れウオーク~県民の日~ 平成29年8月26日(土) 県民の日に千本松原とその周辺に点在する、ぬまづの宝100選を巡る新しいコースとして「千本浜夕暮れウオーク」を 企画しました。参加は暑さも残る午後4時の集合でしたが、お客様53名+ガイド29名の82名での開催となりました。 新しい試みとして、撮影がなかなか難しい「だるま夕日デザインの缶バッジ」を記念に配布し大変喜ばれました。 雲間からでしたが、赤い太陽の夕景色に参加者の皆さんもじっと見入る場面に、私たちもこの企画の成功を感じました。 アンケートにも、参加して良かったの声も多く寄せられ、私たちも次も頑張ろうの思いに至ったイベントでした。 写真 左:井上靖文学碑前の参加者 中上:千本浜の「だるま夕日」の缶バッジ 右上:受付をする参加者 〇狐の嫁入り行列 平成29年10月1日(日) 上土商店街の町おこしイベントの「狐の嫁入り行列」が例年に習い行われました。 花嫁は狩野川の下流方面から渡し船に乗って式場の稲荷神社に到着。 その後、嫁入り行列は人力車に乗った二人を中心にして、参加者全員がキツネ風メイクをして中心街を練り歩きました。 私たち観ボラの参加者も行列に地元の人たちと狐風の化粧をして参加しました。どうぞお幸せにとの思いです。 写真 左:狩野川を河口より上り着いた花嫁 中:神主の前での神前結婚式 右:式場に向かう花嫁・花婿 ○中世の東海道と車返(三枚橋)周辺探訪 平成29年10月21日(土) 大型台風が近づく小雨の降る中での開催でした。 日枝神社の好意により宝物殿内の重要文化財も拝観することが出来ました。 鎌倉時代から戦国時代までの東海道は足柄路(国道246号線沿い)や箱根越えの路を通っており古代の官道でした。 「車返しの里」とは日枝神社の山王台あたりから北側辺りを言い、その小高い地に差し掛かる路を「車返しの坂」と呼び黄瀬川の河岸段丘のこの坂を牛車や荷車が登るのに非常に苦労した場所であったと伝えられています。 沼津で生まれ育った参加者も日吉廃寺について「こんなところに由緒ある立派なお寺があったとは」と驚いていました。 更には、今回は勉強意欲の旺盛な参加者が多くて高度な質問が多々ありました。 そして雨の中、傘をさしての説明にも熱心に耳を傾けていただきました。ご参加の皆さまありがとうございました。 缶バッジの御所車の絵柄は、大岡の庄が関白藤原家の荘園であったことから、この地に日枝神社が創建され在郷の 公家衆や御所車も上り下りに難儀をしたと思われる、の図です。 写真 左:小雨の中出発を待つ 中左:缶バッジ御所車 右:日吉廃寺伽藍の礎石群 中右:「車返しの坂」(現 蓮光寺東側の坂)・上の高台が「車返しの里」へ続く ○神縄断層へのガイド研修<A班> 平成29年11月6日(月) 行程 : 沼津発 ⇒ 神縄(かんなわ)断層(小山町)⇒ 豊門会館(ほうもん)・西洋館 ⇒ 伊奈神社 ⇒ 東口本宮 富士浅間神社 ⇒ 沼津着 A班の研修先として小山町にある神縄断層線の見学を、小山町観光ボランティア3名の皆様のガイドにて実施。 この断層により本州側と伊豆半島側との衝突の現場を見ることが出来ます。(上記赤線が断層線) 豊門会館・西洋館は当地の富士紡績の経営者和田豊治宅の寄贈により明治の建物として記念館となっている。 次は宝永噴火による富士山裾野の御厨地域への降灰災害の復興に尽力し神として祭られている伊奈半左衛門神社。 東口富士浅間神社の大鳥居には「不二山」の額が掲げられており並木には400年杉の大木が連なり、境内には千尋の谷から登ってきた子獅子と、それを待ち受ける親獅子の像があり目を引いた。 秋の晴天と小山町ガイドの方々の親切で分かりやすい説明に、私たち9名の参加者も楽しく実り多い研修となりました。 写真 左:神縄断層線の説明を受けている私たち9名の参加者。 中:「不二山」額の東口富士浅間神社 右下:小山町のガイド(右端3名)とA班9名 「道の駅 ふじおやま」にて 中上:千尋の谷から登ってきた子獅子と迎える親獅子 右上:神となった「伊奈半左衛門 〇第21回よさこい東海道 おもてなし活動に参加 平成29年11月11~12日(土・日) 和29年戦後復興を旗印に高知で始まった「よさこい踊り」は、沼津では平成9年の「よさこい東海道」が始まりです。 今年も65組本場高知市からも参加を得て、3,000人の踊り子たちがこの日に向けて高めてきたエネルギーを一挙に爆発 させ最高の演舞を披露しました。秋晴れの晴天も味方し沼津の街が大いに賑わいました。 鳴子:踊り子が必ず持たなければならない鳴子。田畑で使う「すずめおどし」がルーツです。 音楽:本場高知では「よさこい鳴子踊り」の曲をフレーズに盛り込むことがルールになっています。 地方車:本来は地方衆(楽士)を乗せた事から地方車(じかたしゃ)と呼ばれます。今では先頭で「あおり方」を乗せ 大音響を響かせながら踊り子たちをあおり立てていきます。 私たち「ぬまづ観光ボランティア」も最高の演舞を見せてくださる踊り子の皆様へ「おもてなしの心」を届けています。 写真:演舞後喉をうるおす踊り子の皆さんと声援を送る観客、「見てみて!この私の演舞!」の踊り子たちの顔と顔 〇紅葉の香貫山ウオークと歴史探訪 平成29年11月25日(土) 絶好の秋晴れの中紅葉の缶バッジを胸に足取りも軽く出発です。まず胸飾りなどの勾玉などが香貫山近辺で製造されていたことを示す玉造神社へ。次は香貫九十塚と言われるほど古墳が多くその一つで横穴式石室を有する円墳を訪ねた。江戸時代以降香貫地区を潤している香貫用水と内膳堀の説明の後、芹沢光治良の墓碑を見学。いよいよ急な坂道に入った。山道は整備されており歩きにくさはないが急がずゆっくりとガイドのコントロールに合わせての山行です。桜の標本木の前にある紅葉の標本木の下では紅葉に関する説明に耳を傾け、展望台では伊豆半島の成り立ちなどのジオについて説明を聞きました。この日は快晴のため富士山と香貫山の紅葉がちょうど見頃でまさに綾錦のようでした。 今回は例年とは違い沼津斎場付近からの急勾配の登山でしたが参加された80代半ばの方もお元気にご一緒出来ました。 お客様41名とガイド22名の参加となり、約8kmを紅葉を楽しみながらの登山でいい汗を流しました。 ご参加の皆さまありがとうございました。 コース:中央公園(出発)⇒玉造神社⇒香貫用水と内膳堀⇒天神洞古墳⇒せせらぎの森⇒新桜台⇒芝住展望台⇒香陵台⇒ ⇒霊山寺⇒玉砥石⇒中央公園(解散) 写真 左:紅葉の標本木前でのガイド 中上:せせらぎの森を行く参加者 中下:玉造神社と缶バッジ 右上:香貫山展望台にて 右下:天神洞古墳群の円墳 〇平成29年度恒例観ボラ忘年会を開催 平成29年12月7日(木) 恒例の会員待望の観ボラ忘年会を38名の参加者は歳を忘れひとつふたつ若返ったような思いで迎えました。テーブルを埋めた料理に舌鼓を打ちつつ旨酒を口にし、会員の趣味のフラダンスはアルコールのせいか腰もスムーズに揺れているようでした。ほかにも詩吟やハーモニカそしてカラオケなども披露され楽しいひと時を過ごしました。最後にはビンゴゲームとじゃんけん大会で大いに盛り上がり一年間の垢を落としたような懇親会となりました。これで来年も大いに意気の揚がる観ボラとなることと思われました。 写真 左:参加会員38名 中:リーチ!ビンゴ!声もたけなわ 右:揺れもスムーズなフラダンス! 〇興国寺城址~長浜城址 城跡巡り 平成29年12月6日(水) お客様と企画担当ボラの日頃の行いの成果か、穏やかに晴れて富士もスッキリと見えるなか、国の史跡、興国寺城址と長浜城址へ出発。北条の甲冑と兜姿のメンバーがバスの中で戦国時代の沼津の様子を説明し、まずは北条早雲の旗揚げの地、根方街道筋の興国寺城址へ。天守台へ向かう尾根では北条の姫武者2名も甲冑姿でお客様をお出迎えし、皆さんと写真に収まりました。 続いて北条水軍の基地であった西浦地区の長浜城へ。海を挟んだ真向いに、敵方である武田氏の三枚橋城の位置を確認すると、当時の緊迫感をお客様も感じ取られたようでした。今回も募集人数(23名)を大幅に上回る参加応募をいただきありがとうございました。 次回、どうぞまたご参加ください。 写真 左:長浜城址より武田方の三枚橋城址(沼津中央公園)を遠望 中上:興国寺城曲輪址 右上:切り結ぶ姫武者 右下:ご参加の皆さん(掲載了承済みです) 中下:缶バッチ(会員手製の右上写真の兜をデザイン) 〇「タカアシガニ」が民族楽器に!ステップアップ講座にて 平成30年1月18日(木) オーストラリアの古民族楽器「ディジュリドウ」を戸田特産の「タカアシガニ」で自ら製作・演奏しているのは北川和樹さん。「ディジュリドウ」はオーストラリアの先住民族アボリジニが伝える世界最古の金管楽器と言われています。 この楽器は元々はユウカリの木がシロアリによって空洞化したものを140cm程度にして楽器としたものです。 その音色は重低音でビリビリと身体に響いて来るような音です。 写真:私たちの月例会でタカアシガニ製の「ディジュリドウ」を吹奏する北川和樹さん。 〇富士山の日ウオーク~光長寺と門池周辺~ 平成30年2月24日(土) 風も無く穏やかな陽気の中、応募定員の30名のお客様と私たちガイド23名が参加しました。 コース:光長寺(光長寺の歴史と民話)⇒門池公園自然観察⇒門池地区センター(門池中生徒による研究の発表) 東の坊の住職に「光長寺の由来」を、門池と地区センターでは門池中の男女5名の生徒による「池周辺の樹木類」と「池の中の魚たち」の調査結果を聞くことが出来ました。生徒たちにとっても大勢の前での発表は初めてのことでもありいい勉強になった、とのことでした。この他、センターではプロジェクターを使って「富士山の自然」と「室町時代の旧東海道と車坂の里」(=古沼津宿)の座学があり参加の皆さまにも喜んでいただくことが出来ました。 写真 左:門池中生徒の説明に耳を傾ける 中上:光長寺での講和 中下:入念な打ち合わせを! 右下:生徒たちの調査研究等の座学に聞き入る参加者 〇さくら さくら 桜の香貫山ウォーク 平成30年3月31日(土) この青空のもと桜の香貫山ウォークを実施、ここは沼津アルプスの最北端に位置し193mの標高があります。 今回は今までに通ったことのない夫婦岩コースとし、沼津中央公園(出発)⇒あゆみ橋⇒玉造神社⇒香陵台⇒新桜台⇒ 桜台(桜標本木)⇒芝住展望台(ジオ景観)⇒夫婦岩⇒香陵台(解散)を巡りました。 毎年桜ウォークが実施されますが、開化の予測は難しく桜が咲いていなかったり、すでに散ってしまっていたり・・・でも今年はお客様105名・ボランティアガイド27名が満開の桜の出迎えを受け、こんなにも条件の揃った桜ウォークは珍しく参加者の皆さまと共に私たちガイドも大満足の桜ウオークでした。 写真: 左:吟詠に聞き入る参加者(秋山会員) 中下:山歩き前のストレッチ 中上:参加受付 右:頂上付近の桜の標本木を前に桜の由来・種類などを語る(横山会員) 右上:参加者への缶バッジ 平成29年度も大勢のお客様をお迎えし事故もなく、沼津市の「おもてなし」にいささかなりとも貢献できたのではないかと自負しているところです。次年度も益々意気軒昂にして「おもてなしの心」を推進してまいります。 特別号へリンクH30.3.12発行 29年度発行缶バッジ6種類 この頁トップへ