



〇ステップアップ講座 ~原・浮島地区の歴史と文化について~ 令和5年5月23日(火)
私たち会員の知識の向上を図る第一回講座を、サンウエル沼津にて43名の会員の参加で開催しました。
今回のテーマは、隣接の「原・浮島」について。豊富な知識をお持ちの「原・浮島観光ボランティアガイドの会」の望月さまに講師をお願いしました。。
まず、浮島沼の成り立ちから始まり、古墳や遺跡、白隠禅師でも有名な古刹のお寺群や神社などなどのお話を聞く事が出来ました。私たちのとっても、興味深い事柄も多く知識の上乗せが出来た本日の講座となりました。
〇沼津市制100周年(7月1日)記念事業①②コース 令和5年5月20日(土)
①芹沢光治良コース 自伝小説「人間の運命」ゆかりの地を巡る
沼津文化センター⇨狩野川左岸堤防⇨我入道⇨光治良ゆかりの地⇨芹沢光治良記念館



沼津市制100周年を記念した、沼津ゆかりの文学散歩「芹沢光治良コース」に観光ボラも案内役で参加しました。
光治良の卒業した旧沼津中学跡地に立つ文化センター内にある「詩碑」からスタート。
光治良も見たであろう狩野川左岸を当時の面影を探しながら、代表作である自伝的長編小説「人間の運命」ゆかりの
「我入道」に立つ文学碑や史跡を訪ね、「芹沢光治良記念館」を最後に見学しました。
光治良の文学に惹かれた参加者が多く、当時の背景を記念館の学芸員の方から説明され、小説の場面と現地を見比べて納得の表情をされていました。
②井上靖・牧水・海人コースを巡る 令和5年5月20日(土)
沼津文化センター⇨御成橋船着き場⇨靖の中学時代のゆかりの地⇨千本浜公園内文学碑⇨牧水記念館
足取りも軽く3時間30分のウオークは、汗が噴き出るくらいの陽気でした。
案内役は入会1年~1年半の会員が主になり、しっかり勉強して臨みました。緊張する~~~の声‼
入会して日の浅い後輩会員の成長が感じられ、私たちの会はこれからも安泰と胸をなでおろした文学散歩でした。
また、市制100周年のPR用に、100歳の百寿「ももじゅ」にちなんだ桃色の法被を着用して、沼津100周年への盛り上げ隊としても活躍しました。
〇「内膳堀ウオーク」世界かんがい施設遺産(R4.10.6登録) 令和5年5月14日(日)



天候が心配でしたけど、小雨程度で無事ウォークイベントを開催できました。
「内膳掘」は、江戸時代に植田内膳が香貫地区住民のために苦心の末つくった灌漑用水路です。
その様は、現在の狩野川大橋の付近に大石を並べて堰をつくり、川の水位を高くして水を引き入れていました。その後の改修工事などでかつての取水口は面影がありませんが、上堀と下堀とで香貫用水として現存し活用しています。
この内膳堀とともに植田内膳翁の功績を語り継いでいきたいですね!
令和4年10月かんがい用水として、世界遺産に登録され植田内膳翁の遺徳がたたえられ、後世に引き継がれていくこととなりました。
〇「浜木綿おもてなし」作戦(ヨトウ虫撲滅) ~千本浜公園~ 令和5年4月21日(金)
千本浜公園や千本浜海岸を訪れる市内外のお客様を真っ白い花でお迎えする「ハマユウの花」は、花茎を食い荒らす「ハマヨトウ虫」に毎年悩まされ続けています。
昨年より準備してきました「コーヒーカスの撒布」を行いました。ヨトウ虫の成虫「ヨトウ蛾」への忌避効果が期待出来るとの事で試すこととしました。
一年間飲み貯めたコーヒーカスバケツ一杯分余りを増誉上人像付近に撒布しました。
この作業に先だって、はまゆうの下葉の枯れた分を刈り取りました。
増誉上人もきっと喜んでおられるだろう!と、さわやかな汗をかきました。
左⇦枯葉刈り取り前。右⇨刈り取った下葉の山(浜木綿もスッキリ)⇨
〇通常総会開催しました ~サンウエル沼津にて~ 令和5年4月20日(木)
