令和元年度(平成31年)

令和元年度の活動をご紹介します

○制帽を一新しました。 ~富士山・魚・駿河湾~ をデザイン    平成31年4月

平成30年度の「沼津市民間支援まちづくりファンド事業」に採択され、地域資源の情報を発信する取り組みとして、ユニフォームの新調を検討する委員会をH30年5月に立ち上げ検討を始めました。デザインを沼津の素晴らしさをアピールする手段の一つにしたいという方針での取り組みでした。現在着用している紫色の帽子は、ぬまづ観光ボランティアガイドのカラーとして多くの方に親しまれておりますが、色あせたり型崩れしたり古くなったリが目立つようになっていました。当会設立16年にあたり、今後、5年先、10年先を見据えての更新となります。 

 

 
 そこで、デザインは沼津を発信する「富士山・魚・駿河湾の輝き」を表し、マークの色は「地色の紫色に映えて目立つショッキングピンクの刺繍」としました。  今回のユニフォームの更新についてはジャンパーにするか、帽子にするかあるいはもっと別の何かにするか、と委員会の中でなかなか決まらず時間だけが過ぎていくような状況が続いていくことも多々ありました。更には、創設時の帽子屋を探しあてるのも一苦労でしたが、何とか完成させることが出来ました。  これからもこの「紫色の帽子」が行くところには<<いつでも どこでも 楽しく ガイド>>をモットーとしておもてなしで沼津の魅力を発信していく「ぬまづ観光ボランティアガイド」の姿があるでしょう。

○2019年度 通常総会を開催 サンウェルぬまづ にて  平成31年4月18日(木)

  

 2019年度(平成31年度)通常総会を「サンウエルぬまづ」にて開催しました。
私たちぬまづ観光ボランティアガイドのホームソング「沼津ふるさとの街」を合唱、鈴木会長のあいさつに続いて
来賓の皆様より祝辞を頂戴しました。
 議事は第1号議案~第6号議案で、30年度の活動報告・決算報告・会計監査報告・役員1名増員の件・
    2019年度活動計画案・予算案についての審議を進め全員の大きな拍手のもと全議案が承認されました。
 その後の4月の定例会終了後、初めての全員による記念撮影を行い、総会・例会共に無事に閉会となりました。

○沼津御用邸記念公園前の海岸清掃に参加       平成31年4月28日(日)

 

 4月28日(日)「沼津市新元号施行記念事業島郷海岸清掃」イベントが開催され、目標の1,000名を超える1,120名が参加。私達ぬまづ観光ボランティアガイドからも16名が参加しました。
 好天に恵まれ、目の前には青く広々とした駿河湾、後方には松の緑に囲まれた沼津御用邸記念公園そして雪を頂いた富士山や南アルプスの美しい姿も見ることができました。飛龍高校和太鼓部の演奏、沼津市長はじめ来賓挨拶の後、全員が白やピンクのごみ袋を手に流木等海岸のごみを拾い集めました。 
 清掃活動後は、1,000名余りが頭上に白いタオルを掲げ、海岸には「令和の人文字アート」を、青空にはとんび凧が、そして、大勢の人々がスタンプラリーや抽選会をも楽しみました。更に、「令和」の新しい時代には沼津の一層の発展を期待したいと思っております。

○北条水軍まつり~沼津長浜城址~協賛しました    令和元年5月26日(日)

 

 ここ重須の海は初夏の富士山と静かな波音が、シャトルバスに乗ったお客様を出迎えるのにふさわしい五月晴れの空でした。 会場では開会式や子供達手造りの甲冑隊、ほら貝の吹鳴などが近隣の市町のお客様を迎えてにぎやかに行われました。頂上近くの第二曲輪では沼津の三枚橋城から出撃の、武田軍の安宅船を迎え撃つ小田原北条鉄砲隊による火縄銃の火薬のにおいと、その轟音は周囲の山々にこだまし会場を歓声が沸かせました。
 学芸員による武田軍対北条軍の海戦の説明もわかりやすく、海から攻め入る武田軍の目線はどうか、を体験する海上クルーズ船にも乗り込みました。この長浜城を巡っての攻防が戦国時代に行われたことを知るいい経験となり、この知識は今後のガイド活動にも大いに活用を図りたいと思う一日となりました。
参加18名のガイドの皆さんお疲れさまでした。

〇はまゆう&増誉上人像付近の清掃と愛護活動を行いました。 令和元年6月26日(水)

19年目となる今回の浜木綿愛護活動は、平成16年に100株の小さな苗を植えて始まりました。
この間、多くの会員の協力があって、今では大きな株となり美しい真っ白な花を咲かせて、沼津市の花としてお客さまをお迎えしております。

増誉上人像と千本太郎松跡付近の愛護活動記録
 1回目 令和1.06.26  会員 16名にて
 2回目 〃 1.08.28  〃  14 名にて
 3回目 〃 1.10.11   〃 10名にて 

ヨトウムシ駆除剤撒布記録
 散布場所①増誉上人像付近②太郎松跡③港口公園
 1回目 令和1.05.04 ヨトウムシ発生なし
 2 〃 〃 1.05.25   〃   〃
 3.〃 〃 1.06.06   〃   〃
 4.〃 〃 1.06.25   〃   〃
 5.〃 〃 1.07.08   〃   〃
 6.〃 〃 1.07.24   〃   〃
 7.〃 〃 1.08.07 びゅうお前1匹発生(写真
 8.〃 〃 1.09.01 びゅうお前1株に発生
         〃  増誉上人像付近2株に発生
 9.〃 〃 1.09.14 夜盗虫(ヨトウ虫)無し

 

 

 

 6月26日 梅雨時なのに今日は晴れ。八角池9時半集合。参加者は16人。いつも通り増誉上人辺りと千本太郎松跡周
辺とに分かれ雑草取り。
 はまゆうは5~6月の4回の消毒のおかげで、真っ白な花に加えて葉も青々ときれいに育っております。3年前の虫害の状態とは雲泥の差です。
 草取り後の「草木観察会」は浜木綿の話から始まり、千本太郎松跡の立て札はその松の木の端材で出来ている事やこの植物は食べられるのかなぁ、とか散歩しながら次々と思いつく楽しい遊びの話等々の耳新しい話であっという間の一時間でした。 8月にもこの散歩会があるそうですので、次回も参加してみたいと思っています。
 千本浜公園がきれいになることは、お客様へのおもてなしに繋がると、心に思える有意義な一日となりました。

6回目:7/24 梅雨あけも間近な猛暑の午後、今年は一匹のヨトウムシの発生も無く、ハマユウは昨年に増して太い茎となり青々とした大きな葉を繁らせております。そして、彼岸花科の大きな真っ白な花をいくつものぞかせ、まさに夏来たれりの風情で沼津にお越しのお客様をお迎えしています。
7回目:8/7 「びゅうお」前のはまゆうに一匹の成虫を発見(写真)処理。より一層気を配ろう。
8回目:9/1 8月の蒸し暑さがヨトウ虫にとっての好条件となり、いよいよ3株に発生してしまいました。

○ガイド力向上の班研修A班(新人2名配属)    令和1年8月19日(月)

 

 ガイド力向上に向けての班員による実地の研修を行いました。A班は本年度2名の新人を迎え、これからのデビユーに向けお客様を前にしての度胸付けと、先輩方のガイドのノウハウを学ぶ場として、それぞれの班にて行われております。
 この日も皆さんからのアドバイスも活発にあり、新人の二人も沼津の歴史や文化を学び、多くの先輩の皆さんのように成長していただきたいと期待されております。
 千本浜公園内の文学碑等7ヶ所をめぐり、この後は新人歓迎のランチ会と楽しい研修の一日となりました。

○県民の日~「洪作少年の舞台を訪ねるウオーク」~   令和1年8月21日(水)

 

 県民の日おもてなしイベント「洪作少年の舞台を訪ねるウオーク」を8月21日(水)に開催いたしました。
  中央公園⇒文化センター(旧沼津中学校)周辺の文学碑⇒御成橋⇒通横町界隈⇒妙覚寺⇒千本浜公園
   (井上靖文学碑・八角池)を巡る3.5km、2時間30分の行程でした。
 文化センター・SBS・妙覚寺・井上靖文学碑前では定点ガイドが、古い地図や写真を見せながらご案内しました。
 井上靖の自伝的小説「夏草冬濤」の舞台となった上記コースを歩いていると、どこからか洪作少年(若き日の井上靖) が、友人たちと笑いながら現れそうな気がしました。
  真夏の平日で、お客様も大変だったと思いますが、ぬまづ観光ボランティアガイド26名心を込めて、おもてなしさ せていただきました。

○全体研修の旅~浜松観光ボランティアガイドを訪ねて~  令和1年9月12日(木)

 

 メインは、浜松城を題材にして秀吉・家康の時代を現地の「浜松観光ボランティアガイド」さんからこの地の歴史を学び、更にはお互いの交流の場としても役立てるものです。 
 この城は領民の苦難が続いた戦国時代を統一し、平和な時代と文化を築いた徳川家康が築城し、野面(のずら)積みと言われる石垣は堅牢なうえ綺麗で印象的でした。
 三層の天守閣からの眺めの良さは家康の心境にも通ずるか、とも思いました。
 時代は変わって、浜松航空自衛隊エアーパークへ。展示格納庫にずらりと並ぶ練習機やジェット戦闘機。操縦室に座り一瞬のパイロット気分を味わう。計器がいっぱい~とっても覚えられないなぁ、夢から覚めた。全天円形型のシアタ-では音速で飛行する戦闘機パイロットの寸秒を争う訓練に、国防の大変さにも感動させられました。
 バスの中では、クイズに頭をひねったり歌の合唱等で盛り上がり、帰路では今日の感想などが次々と披露され、来年はどこにしようかと意気込むなど、有意義な一日を過ごしました。お昼は幕の内でしたがおいしかったです。

○沼津宿と城下町のなごりを訪ねて(A班担当)  令和1年9月28日(土)

 

 今年度は各班の企画によるイベント開催となり、5月より検討を開始しました。
9月9日に会員22名の方たちと事前準備のため下見を実施。当日は薄曇りそよ風、やっとさわやかな陽気の到来日でした。
 朝礼時に入念な打ち合わせをし参加のお客様を待ちます。各班8名とし準備体操の後、沼津城本丸址からスタート。
定点ガイドを5ヶ所配置することにより、詳しく説明が聞けたと参加者にも好評でした。
参加者は、40名のお客様とガイド32名の72名でした。 ご参加いただきありがとうございました。

○B班研修 ~沼津市大平地区の歴史を訪ねて~   令和1年10月7日(月)


参加者:14名(班外参加者5名を含む)
コース概要:大平地区センター⇒小山庚申堂⇒道免さん⇒鷲桂寺⇒慈雲院⇒横代・松下名碑群⇒桃源院⇒おばしどころ          ⇒大井湧水⇒丸山遺跡⇒塞ノ神⇒戸ヶ谷(石丁場跡)⇒徳楽寺⇒地区センター(解散)
 大平地区センターで大平郷土史研究会会員(5名)と合流。当地区の遺跡やお寺を巡りつつ、ガイドの説明に耳を傾け同じ市内なのに、私たちにとって耳新しい郷土の歴史を知ることとなり知識を深めることが出来ました。 
大平地区の北及び西地区を巡った後の昼食は、徳楽寺の境内で参加者と共に持参の弁当を広げ大いに話が弾みました。
今回のような、大平地区の歴史に特化したガイド内容はとても濃厚な経験となりました。 
大平郷土史研究会の皆さん、大変お世話になりありがとうございました。

○第66回沼津牧水祭、碑前祭・芝酒盛に参加    令和1年10月20日(日)

 

 この時期、千本浜公園で恒例の牧水祭に参加しました。約500人の方々が牧水の歌碑の前に集まり、旅と酒を好み、千本浜海岸の松林をこよなく愛した歌人に思いを馳せました。参加の皆さんにお酒が振る舞われる中、私達ボランティアガイドの有志の合唱部会はハーモニカクラブの皆さんの演奏に合わせて、牧水の短歌やぬまづゆかりの歌を集まった皆さんと一緒に合唱しました。 
 尚、沼津の牧水歌碑は、全国におよそ310基ある中で昭和4年(1929年)に最初に建てられた第1号の歌碑です。

○A班研修 ~駿府城の「秀吉の天守台跡の石垣」を巡る~  令和1年10月15日(火)

 

 静岡駅前の竹千代像(家康の幼名)、江戸開城の西郷隆盛と山岡鉄舟の会見の地などを巡り城内へ。新発見で賑わった家康の天守台の下に隠れていた「秀吉時代の天守台の石垣」の発掘現場へ。それは、自然石を積み上げた緩やかな勾配の「野面積み」。対して家康時代のそれは技術の発達もあり、勾配の急な石垣群とを見比べる事が出来ました。
古刹の臨済寺を経て、浅間神社には26棟もの重文群があり、総門・楼門に加え極彩色の華麗な本殿を初めて拝観し「東海の日光」と呼ばれることにも十分納得できました。
 県庁20階のレストランで昼食。市内を360度一望できる21階。今太閤、今大御所ならこんな気分であったか、と思われる眺望でした。今日の案内は、学芸員かと思われる程の豊富な知識と笑顔の「駿府ウエーブ」の方々でした。
14名が参加いたしました。ありがとうございました。

○D班研修 ~旧東海道「蒲原の宿」を訪ねて~    令和1年10月31日(木)

 

 蒲原宿は、東西3㎞の間に当時の町割と東木戸跡と西木戸跡(宿場の出入り口の監視所・他地域では「見付」ともいう)の位置がしっかり残っている町です。
 最初に、歌川広重の浮世絵「蒲原 夜の雪」記念碑を見てから旧東海道を歩き、通りには「本陣跡・佐藤家」や江戸時代の旅籠である「和泉屋」など、昔の街道の雰囲気がよく残っておりました。
「木屋・渡邊家」は、平日は非公開ですが偶然家人がおり、三階建ての土蔵の中と貴重な資料を見る事が出来ました。
又、「志田邸」では当主から家の造りや資料、五十七次についてなど貴重な話を聞き、国の登録有形文化財の「旧五十嵐歯科医院」をも見学しました。私たちが後々沼津宿を説明する時に参考になると同時に楽しい一日でした。

○ヘダ号の歴史と長浜城址めぐり           令和1年11月12日(火)

 

 コース 沼津駅南口⇒戸田造船郷土資料博物館⇒宝泉寺⇒大行寺⇒道の駅くるら(昼食)
     ⇒長浜城址⇒文化財センター⇒沼津駅南口(解散) (同行31名)
 錦秋の青空のもと、戸田の造船博物館でロシアのプチャーチン提督率いる軍艦ディアナ号、安政の大地震の津波による大破・沈没・代替艦ヘダ号の建造(スクーナー型帆船=君沢形帆船)、そして当時のプチャーチンの宿泊所の宝泉寺、日露和親条約修正交渉の舞台となった大行寺など同行の学芸員から興味深く説明を受けることが出来ました。
又、長浜城址は戦国末期に後北条方の韮山城の出城として安宅船を使い武田方との海戦を繰り返した場所でもあります。
今回は、もっと長い時間を掛けてゆっくり見学を、との要望が参加者から多く寄せられ次回の参考にと思っております。
 本日の参加は、小型バス満席でお客様22名・学芸員2名・ガイド7名でした。 ご参加ありがとうございました。

○C班研修  ~古都、鎌倉の歴史と文化を訪ねて~  令和1年11月20日(水)

 

 ひんやりとした早朝10名はいざ鎌倉へ。紋付袴姿のガイドの案内で「一条恵観山荘」へ。障子の桟の枠内に継ぎ目のある和紙を使った「石垣張り」を施した茶室などを見学。(京都から鎌倉へ移築の旧皇族の茶室、国の重文に指定)
バルコニーで笑顔の建物では、旧皇族の華頂宮邸のフランス式庭園を眺めセレブ感を味わいました。そして竹林で名高い「報国寺」と、鎌倉では最も古くに創建された「杉本寺」の観音堂へ続くすり減った鎌倉石の苔の石段に、天平の昔に思いを馳せることとなりました。 この時期、鎌倉は紅葉も色づき始め、古の鎌倉武士たちの歴史や文化を目の当たりにし、自然にも触れあえた楽しい研修でした。

○錦秋の香貫山紅葉ウオークを開催       令和1年11月30日(土)

 

 今回は特別企画として香貫山を南側から登るという初めてのルートで、お客様73名と私たちガイド24名の参加でした。当日は快晴の青空の下、遠くには薄っすら雪化粧した愛鷹山の上に真っ白な雪の帽子の富士山が、近くには香貫山の錦の裾模様があり最高の紅葉ウオークとなりました。
 集合場所の中央公園は、今日もいろいろなイベント会場に使われていて、若者たちに溢れ、賑やかな受付開始でした。
各8人ずつのグループで狩野川沿いから、史跡を訪ねながら歩き、いよいよ八重登山口から芝住展望台への登り道へ。 登山道脇のハゼの木の紅葉が美しく、雑木林の間から垣間見える沼津の海と街並みが疲れを忘れさせ全員無事に到着。 帰り道では歩数計で一万八千歩歩いた・・・などと話しながら、落ち葉を踏みしめ、香稜台まで下りて来ました。
次の朝、足のふくらはぎに筋肉痛を感じたのは私だけではなかっただろうとの思いがしました。

○「観ボラの楽しい懇親会」を開催しました~        令和1年12月5日(木)  

 

 年末恒例の懇親会を、今年は会場を裾野市郊外に移しての開催です。
参加者36名の大半は沼津駅から送迎バスで、箱根の山裾辺りの会場へ約30分。
刺身や煮物揚げ物などなどの料理を楽しみながら、班ごとに歌や踊りそして衣裳にと趣向を凝らしたパフォーマンスを披露しました。どの班のパフォーマンスも、会場の笑いを誘う楽しいものでした。
 続いては班対抗のゲームが始まりました。先ずはスプーンレース、足元がピカピカで滑りやすいところに、アルコールのせいか転倒する人がいたりして皆大笑い。輪ゴム渡しや、手作りの新聞紙を丸めた輪投げ等、笑いや声援で会場は大盛り上がり。企画委員の方々のご苦労に感謝しつつ、笑顔、笑顔の楽しい2時間でした。

○「富士山の日ウオーク」~狩野川四橋と逆富士を眺める~ 令和2年2月22日(土)

 

 早朝の雨も受付開始時にはすっかり止み、世界に感染拡大する「新型コロナウイルス」を心配し受付にはアルコール消毒液を用意。マスク姿々の珍しい開催となりました。
 今年の「富士山の日」は沼津の中心をゆったり流れる狩野川に架かる橋の名前や由来、町名の由来、その昔五色川と言われたことや「富士山の成り立ち」を説明。今回はあいにく富士山は見られませんでしたが、港大橋からの「逆さ富士」の美写真を見ていただき感動と納得が得られた、かと思っております。
 ある参加者は沼津に長年住みながら、知らないことが多かったらしく、沼津の魅力を再発見し有意義な時間になったと語っておりました。心地よい汗をかいた2時間30分のウオークでした。一般参加者 38名 ガイド29名の参加でした。
 ご参加いただき有難うございました。

○街中桜ウオーク 令和2年3月28日(土)~中止新型コロナウイルス感染拡大防止の為~

 多くのお客さまに好評をいただいている桜ウオークですが、今年は新型コロナウイルスの猛威に世界がさらされている状況の中となってしまいました。昨年暮れ頃よりB班のメンバーにて準備が進められておりましたイベントではありますが、真に残念ですが中止とせざるを得ませんでした。 
 来春には、沼津の見事な桜を巡るウオークの開催を楽しみにしております。今年参加がかなわなかったお客さまもご一緒にウオークを楽しみましょう。